就職活動体験談 釜田ひかるさん

Q1
就職活動を始めた時期はいつ頃ですか?

2年生の2月頃
周りの友人と比べると大分早く始めたので、もう少し遅くても良かったなと思いました。

Q2
就職活動を終えた時期は?

4年生の9月初旬

Q3
就職活動を始めた動機は?

2年生の頃からエアラインスクールに通い始めたことがきっかけです。できることから少しずつ始めていこうと思い、就職活動を始めました。当初は自己分析やSPI対策、そして今までの先輩方の受験レポートを読んで、就職活動とはどんなものかをイメージしていました。
エアライン専門のクラスは、10人に1人担任がつくような少人数制度で、2年生の頃から3年生の9月までは週1回、それ以降は週2回のペースで朝からスーツを着て学校に登校し、その帰りに通っていました。一般教養の対策や面接対策、そして企業研究が主な受講内容です。

Q4
大学の施設などを利用しましたか?

英文科主催の就職活動セミナーやキャリアセンター主催のセミナーに、1年生の頃から参加していました。先輩方の就職活動体験談を早くから聞いていたお陰で、就職活動に対するマイナスのイメージはなく、むしろ就職活動によって得られるものが多いように感じていました。もちろん不安もありましたが、すんなりと就職活動に入っていくことができたように思います。
今、振り返ってみるとキャリアセンターをもっと活用すれば良かったように感じます。友人からいろいろな情報をもらえたと聞いていたし、直前になると予約が取りにくいこともあったので、もう少し上手く利用できたら良かったです。

Q5
内定をもらった企業は?

国内A社の客室乗務員(正社員)他、国内と外資系航空会社の客室乗務員、大阪にあるホテルの客室部です。

Q6
複数の内定をもらい、悩みましたか?

受ける前から国内と外資系の航空会社で悩んでいました。
エアライン専門のクラスは、国内航空会社志望と外資系志望と2つに分かれていたのですが、周りの受講生の雰囲気が国内より外資系の方が気さくな感じで、自分の性格に合っているような気がしていたので、初めは外資系に行くつもりをしていました。
しかし、なぜ客室乗務員を目指してきたかを考え直したとき、周りの雰囲気よりも接客がやはり一番だと思い、おもてなしの最前線でもある国内航空会社に行くことを決意しました。国内航空会社2社に内定をいただき最後まで悩みましたが、社風や働いている方の人柄に惚れてA社の客室乗務員を選ぶことにしました。A社の人事の方からお電話をいただいたとき、“社内の制度は変わることはあっても、人は変わらないから”とおっしゃっていただき、やはりA社にして良かったと感じました。

A社は2016年4月に客室乗務職における契約社員制度を廃止し、在籍する契約社員は正社員として雇用されることになりました。もちろん、2016年6月に入社した釜田さんも正社員に!

Q7
客室乗務員を選んだ決め手は何ですか?

小学生の頃から客室乗務員に憧れていて、いつかなりたいと夢を抱いていました。そのために、高校や大学も英語に力を入れているところを中心に探しました。高校生の頃、ニュージーランドに2カ月短期留学をし、大学もアメリカに短期留学がある武庫川女子大学を選びました。
初めから客室乗務員志望と視野が狭くなりすぎていたので、他の企業を見た方が良いのではとアドバイスを受けたこともありました。一度視野を広めようと、インターンシップで銀行へ行きましたが、自分の目指す方向とは違うと感じ、再び客室乗務員一本で頑張ることにしました。

Q8
具体的な仕事内容は?

客室乗務員は接客が主と思われがちですが、保安要員の役割が8割を占めています。

Q9
一般企業と航空会社の面接の違いはありますか?

一般企業は受けていませんが、友人と情報交換をしていて一番違うと感じたことは、航空会社の面接はマナーを重視されて面接をされているように感じました。
また、一般企業の面接では、どういうことに力を入れてどんな結果を出したかを多く問われたと聞きましたが、航空会社ではどのようなことを毎日感じ、感謝しているかといった感受性を問う質問が多かったように思います。

Q10
面接は難しかったですか?

面接の対策を十分にしていたので、よほどの質問がこない限りはそんなに戸惑うことはありませんでした。

Q11
就職活動中、特に力を入れたことは?

面接の練習ばかりしていました。自分の気質を全部見つめ直し、面接で質問されたらどういう風に答えるかといったシナリオを自分なりに考え、また、幾つかのキーワードを頭に入れ、どの質問にも臨機応変に答えられるようにしていました。
他にも、友人と面接の練習のビデオを撮り合い、それを見直しては、自分の強みや弱点を見つける努力をしました。そのおかげで、ただ暗記したものを答えるのではなく、自分の強みをアピールしながら自然にエピソードを話せるようになりました。
面接の練習と自己分析をたくさんしていたことで、自分が大切にしている一本の軸がだんだんと見えてきました。どの角度から質問をされても、その軸をもって話すことができたので、とても楽になりました。
客室乗務員の面接の対策としては、自分が感じていることを毎日ノートにまとめるようにしていました。なぜ嬉しいと思っているのか、なぜ悲しいと思っているのか、1日に感じたことを書留めることで、自分の心境の変化を感じ取ることができ、とても役に立ったように思います。

Q12
これから客室乗務員を目指す後輩にメッセージを!

客室乗務員になりたいと思えば思うほど、その分不安を感じたり、周りを見て焦ったりすることもあるかもしれませんが、本当になりたいと思う気持ちが何より大切です。今できることを毎日コツコツ積み重ねることによって、自分への自信に繋がると思うので、葛藤に負けず頑張ってください。